稼がない自分には価値がない?
もともと貢がれたい願望はあんまりなくて
自分で稼ぐこと=偉い!
みたいな構造がずっとあって、
望み通り、貢がれることもそんなになくw
どちらかというと拒否しながら生きてきた結果、
金払いの悪いダメ男を量産したり
借金をこさえたり、未婚の母になってみたり
まあいろいろやってきたのですが。
今となってみて、なんでそんなに
稼ぐことに躍起になってたかというと
それはつまり
稼がない自分には価値がない
という思い込みで。
稼がなきゃ!稼がなきゃ!
と脅迫的な自分責めは、繰り返すたびに潜在意識にまで染み込んで
それが当たり前になっていたのです。
で、個人で仕事をするようになってからは
なぜか稼ぐことを遠ざける傾向がありました。
いわゆる受け取り拒否というのか、設定金額に悩み
売ることに対する勘違いを起こし
(その話はまた別の機会に・・・)
とりあえず実家生活はできる程度という舐めきった仕事をこなしながら
(でも働いていないわけではない)なぜかずっと焦ってたんです。
やばいよやばいよ。なんかやらなきゃ。
でもなにやったらいいんだろ?
繰り返す自問自答
誰かの役に立たなきゃ。
じゃなきゃ働いたって意味がない。私がやりたいことって何?
みんなは何を求めるの?
どうしたらいっぱい稼げるの??
そんなことのエンドレスループで。
常に頭の中は無駄にフル回転で常に忙しい。
どうしたらいいんだろうって思い悩む日々。
すごく考えて、悩んで、頭パンクするんじゃないかってくらい。
でも私、自分で思うほど弱くなくて(笑)
マジで無理だし!って思っても
体は丈夫だし、精神疾患にもならない。
考え悩むことが日常茶飯事過ぎて免疫できたんじゃないかってほど。
ありがたいことなのに
そんな強い自分にげんなりしたり。
なんでわかりやすく出ないんだろう
って。
そこ、感謝するとこだから!
って話なのにね(笑)
ただなんか、意識の変化は少しずつ起きていて、4〜5年前からほーんと少しずつ。
自分を大切にすることを勘違いしてツンケンしてみたり
やっぱりそれ違ったーって泣き喚いてみたり。
いろいろやってみて、インプットしまくって動けなくなって(笑)
一周回ってみて。
仕事が好きだった。
働くことが好きだった。
やっと見えてきた自分のやりたいこと
誰かのお役に立つためには、
とか考えすぎて
がんじがらめになってたけど
純粋に誰かに何かを提供することが好きだった。
そこで、私が熱量高く伝えたいことってなんだろう?って思ったら
自分を探求することだった(笑)
多くの女性が占いが好きなのは自分を知りたいからですよね。
人生の目的は喜びだって誰かが言っていたけど、
魂にとっての喜びと人間(という乗物)にとっての喜びって、
ちょっと解釈が違うからわかり辛いなって思って。
だから人生の目的は
なんじゃないかな。
そして
宇宙の唯一変わらないことは
変わらないものはない
って事だから
その答えが変わっても大丈夫。
そんな安心感が今ものすごく心地よく感じます。
こじらせてみてわかったこと
結局自分でなんだかんだとこじらせまくりましたが
それすらも経験なのでこれを糧に
って進んでいければいいんじゃないかなと感じております。
あなたの場合はどうですか?